ゆめ牛乳、大野アイスクリーム、大野木工など、岩手県洋野町大野の大自然のめぐみをお届けします。
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大野木工とは


自然の温もり溢れる木工品
大野木工
「大野木工」は北上山地で育った丈夫な木材で作ります。
北上山地に育つ樹齢100年以上の木を素材にし、自然の温もりを感じさせる木工品として全国的に有名です。
丸太を直径の長さに切る「半割方式」を採用していることから美しい木目が出ます。塗装もプリポリマー処理しているため耐久性・耐熱性に優れ、洗剤も使えるなど取り扱いも簡単で日常使う器としては最適です。
学校給食器として導入されており、実用性には定評があります。耐久性、安全性、保湿性にも優れ、長く使っていただける器です。


板材の仕入れ

おおのキャンパスでは、通常、丸太での仕入れは行っておらず、製造する食器の高さにあわせ、適切な厚さを指定し、大野地区内の専門業者より板材として仕入れています。
板材から木取りする「半割り方式」を採用し、大野木工独特の美しさが引き立つ食器を製造しています。
1.板材の乾燥
おおのキャンパス内木材乾燥機
木材乾燥庫を使用し、木取り・粗彫り作業に最適な状態に乾燥させます。
期間は材料にもよりますが、1〜2週間ほど乾燥機を使用します。
★コードは水分計の端子で、乾燥機の外からでもおおよその水分量をチェックできます。
2.木取り

乾燥した板材から帯ノコを使用し出来上がる商品の2〜3割大きい円柱形に切り取ります。
木目の美しさを生かした木工食器を作るため、大野木工の木取り方式は「半割方式」を採用しています。
3.粗彫り

木工ロクロで木取った材料を回し、「バイト」という道具で削りながら大まかな形づけを行います。
4.粗彫り材乾燥

空気の流れを作るよう隙間を持たせて積み上げし、時間をかけて自然乾燥させます。
5.中彫り
2回目の木地挽き、粗彫り後の乾燥により生じた歪みを修正しながら、仕上がりに近い形に整えます。
中彫り後は粗彫り同様に積み上げ、さらに乾燥させます。
6.仕上げ彫り

ロクロを使用し、バイトの他「薄刃」や紙やすりを使用して、丁寧に製品の形に仕上げていきます。
専用の定規を使用し、高さ、直径や厚みが同じ木地に仕上げていきます。
7.木地に刻印を押す

木地の裏側に製造者の刻印(マーク)を押します。
大野木工の製造者は、個人や工房ごとにマークを持っており、責任を持った製品を作っています。
修理の際には、製造者が責任を持って修理実施いたします。
8.下地塗り(木固め)
木地を木固め剤(プリポリマー)に3回潜らせ浸みこませます。
木固め剤であるプリポリマーは、傷つきやすい木工品を強化し、食器に適した木地の状態になります。(常温15時間ほどで硬化します)
次の工程のため、紙やすりで研磨し、木地の表面を整えておきます。
9.中塗り

内側から二度塗り後、外側を二度塗りし24時間以上乾燥させます。
次の工程のため紙やすりで研磨し、木地の表面を整えておきます。
10.上塗り

ガンスプレーを使用し、中塗り同様内側2回、外側2回を塗り、24時間以上乾燥させます。
プリポリマーを使用しウレタン塗装を施すことにより、熱・油に強く、食器洗浄機などの使用にも耐える、丈夫な食器に仕上がります。
保育施設等で実施している温風殺菌庫(通常85℃で30分間)の使用にも問題なく対応しています。
11.検品
完全な乾燥後、さらに24時間以上消臭を行った後、塗装面の傷等を木地・塗りの職員それぞれで検品を行います。

大野木工
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・《木工品の色・大きさについて》
木工品は天然の木を使用しております。天然の生きた素材ですので写真とは異なる場合があります。商品の大きさも手作りのため表記と若干ずれる場合がございます。どちらも天然素材と人の手で作り上げるためでございますので、どうぞご理解ください。
・掲載している商品以外についてもご相談に応じます。
・塗装や、多少の破損は修理を承ります。ご相談ください。